【狼と香辛料】煽り文で読む全巻まとめ

異色ファンタジー、ライトノベル狼と香辛料】の全巻表紙裏です。

「わっち」の可愛さは本編を読まないと分かりませぬが。 

「狼と香辛料」クリアファイル「2]

 

狼と香辛料Ⅰ 

狼と香辛料 (電撃文庫)/書籍版

 行商人ロレンスは、麦の束に埋もれ馬車の荷台で眠る少女を見つける。少女は狼の耳と尻尾を有した美しい娘で、自らを豊作を司る神ホロと名乗った。

「わっちは神と呼ばれていたがよ。わっちゃあホロ以外の何者でもない」

老獪な話術を巧みに操るホロに翻弄されるロレンス。しかし彼女が本当に豊穣の狼神なのか半信半疑ながらも、ホロと共に旅をすることを了承した。

そんな二人旅に思いがけない儲け話が舞い込んでくる。近い将来、ある銀貨が値上がりするという噂。疑いながらもその儲け話に乗るのだがーー。

 

狼と香辛料

 狼と香辛料 (2) (電撃文庫)/書籍版

狼神ホロとの二人旅を続けることを決めた行商人ロレンス。港町パッツィオでの銀貨騒動で儲けた上等な胡椒を武器に交換し、異教徒の地への玄関口、北の教会都市リュビンハイゲンで大きな商売を仕掛けた。

しかし思いもかけない謀略に嵌ってしまう。賢狼を自称するホロでも解決策はすぐには見つからず、時と運にも見放されたロレンスは、商人人生を絶たれてしまうほどの窮地に。

何とか秘策を思いついた二人は、リュビンハイゲンへ向かう途中で出会った羊飼いの少女にある任務を託すのだが……。

 

狼と香辛料

 狼と香辛料〈3〉 (電撃文庫)/書籍版

教会都市リュビンハイゲンを出立した行商人ロレンスと狼神ホロ。行商がてらホロの故郷ヨイツの情報を集めるため、冬の大市と祭りで賑わう町クメルスンにやってきた。そこで二人は、若い魚商人アマーティと出会う。

どうやらアマーティはホロに一目惚れをしてしまったらしい。急速に彼女に近づき始めた。

一方ロレンスとホロの間には微妙な気持ちのすれ違いが生じ、誤解が誤解を呼んでしまう。そしてそれがロレンスとアマーティそれぞれの商売をも巻き込んだ大騒動へと発展していくーー。

 

狼と香辛料

 狼と香辛料〈4〉 (電撃文庫)/書籍版

狼神ホロの故郷ヨイツを探すため、北を目指す行商人ロレンス。異教徒の町クメルスンで得た情報をもとに、二人は田舎の村テレオにやってくる。

テレオの教会にいる司祭は、異教の神々の話だけを専門に集める修道士の居場所をしっているという。しかし、教会を訪れたロレンスとホロを出迎えたのは、無愛想な少女エルサだった。

さらにそこで、ロレンスたちは村存続の危機に巻き込まれてしまう。二人はヨイツへの手がかりをつかみ、無事に村を出立できるのか……。

 

狼と香辛料Ⅴ 

 狼と香辛料〈5〉 (電撃文庫)/書籍版

テレオの村を無事出立した行商人ロレンスと狼神ホロは、ホロの伝承が直接残るという町レノスを訪れる。

ホロはのんびりと故郷であるヨイツの手がかりを探したがるが、ロレンスは商売への好奇心を拭えないでいた。

そんな中、ロレンスは宿屋であった商人から大きな儲け話を持ちかけられる。それにはホロの協力が不可欠だった。

しかし、その商売の方法がとんでもないものでーー。毛皮と材木の町レノスを舞台に、二人の関係に大きな転機が訪れる!?

 

狼と香辛料

 狼と香辛料〈6〉 (電撃文庫)/書籍版

ホロが口にした、旅のおわりーー。

ロレンスはそれを説き伏せ、ヨイツまで共に旅を続けることを決める。

二人は、エーブを追いかけてレノスの港から船で川を下る。途中、 船が立ち寄った関所では、厄介ごとに巻き込まれている様子の少年の姿があった。ロレンスは、図らずもその少年・コルを助けることになる。そして、訳ありらしいコルの故郷の話や、船乗りたちの噂話を聞くうちに、二人はヨイツに関する重要な言葉を耳にしてしまいーー。

 

狼と香辛料Ⅶ Side Colors 

狼と香辛料〈7〉Side Colors (電撃文庫)/書籍版

リュビンハイゲンでの騒動が丸く収まったことを祝し、ホロとロレンスはノーラと食事をしていた。しかし、体調を崩したホロは、不覚にも宴会の最中に倒れてしまう。そんなホロを見て、ロレンスは看病しようとするのだが……?シリーズ初のホロの視点で語られる書き下ろし「狼と琥珀色の憂鬱」に加えて、ロレンスと出会う前のホロの旅を描いた「少年と少女と白い花」、港町パッツィオでの二人の買い物風景「林檎の赤、空の青」など、「電撃hp」に掲載され好評を博した2編を収録。

 

狼と香辛料Ⅷ 対立の町〈上〉

狼と香辛料〈8〉対立の町(上) (電撃文庫)/書籍版

ロレンスたちがローム川で耳にした、『狼の足の骨』の噂。教会勢力は、どうやらその骨を自らの権威誇示のために利用しようとしているらしい。自分と同じ類の狼のものかも知れないその骨を、ホロが放っておけるはずもなかった。

詳しい情報を得るために、ロレンスたちは港町ケル―べで女商人エーブを待ち伏せることにする。

だがケル―べは、貿易の中心である三角州を挟んで北と南が対立している訳有りの町でーー!?

 

狼と香辛料Ⅸ 対立の町〈下〉

 狼と香辛料〈9〉対立の町(下) (電撃文庫)/書籍版

土地を巡って北と南が対立する町クル―べに、伝説の海獣イッカクが陸揚げされる。町の力関係をひっくり返しかねない価値を持ったイッカクの登場で、ケル―べは俄かに騒がしくなる。『狼の骨』の情報を集めるロレンスたちも、不穏な空気を感じていた。

そんな中、イッカクの横取りを狙う女商人エーブは、ローエン商業組合を抜けて自分のところへ来るようロレンスを誘う。狼狽するロレンスのもとには、さらにローエン商業組合からも協力要請の手紙が送られてきて……!?

ロレンスの出した答えとは?その時ホロは?『対立の町』編いよいよ完結。

 

狼と香辛料Ⅹ 

狼と香辛料〈10〉 (電撃文庫)/書籍版

ケル―べでの騒動の後、ロレンスたちが向かったのは、海を渡った島国ウィンフィール王国。目的地は『狼の骨』を持つというブロンデル大修道院だ。

王国に着いたロレンスたちは、羊毛取引で裕福なはずの修道院が経済的に危機に陥っていると耳にする。しかも、世界最強と名高い経済同盟・ルウィック同盟が、修道院の土地を狙って王国に進出してきたという。

不穏な情勢の中、ロレンスたちは修道院へ近づく足がかりを作るため、同盟の一員である商人ピアスキーに協力を依頼することになるのだがーー。

 

狼と香辛料ⅩⅠ Side Colors Ⅱ

狼と香辛料〈11〉Side Colors2 (電撃文庫)/書籍版

ロレンスたちがケル―べまで追うこととなった美しき女商人エーブ。貴族だった彼女が、いかにして今のような商人となったのかーー。

“もうひとりの狼”エーブの過去を描く、読みごたえ満点の書き下ろし中編『黒狼の揺り籠』。

ホロとロレンスが立ち寄った村では、村人が諍いを起こしていた。そこでホロが思いついた驚きの解決法とは!?旅の一幕を描く短編『狼と黄金色の約束』。

晴れた日、一枚の地図を見ながらホロとロレンスが思い立った寄り道と、その顛末を描く短編『狼と若草色の寄り道』。

 

狼と香辛料ⅩⅡ

 狼と香辛料〈12〉 (電撃文庫)/書籍版

ウィンフィール王国を出たロレンスたちは、北の地図が描けるという銀細工師フランに会うため、港町ケル―べを再訪する。町の絵画商で待つ一行の前に現れたのは、砂漠の民が持つという褐色の肌をした美しい少女だったーー。

地図を描いてくれるよう頼むロレンスに対し、フランはある条件を提示する。

それは、天使が舞い降りたという伝説がある村に同行し、その情報を集めること。しかしその村には、ほかにも魔女が住んでいるという噂まであって……?

 

狼と香辛料ⅩⅢ Side Colors Ⅲ

 狼と香辛料 13 Side colors 3 (電撃文庫 は 8-13)/書籍版

教会都市リュビンハイゲンでの金密輸騒動のあと、羊飼いをやめたノーラは、エネクとともに旅に出ていた。

服の仕立て職人になる夢を叶えるため、人手を必要としていると噂の町クスコフに向かっているのだ。

道中、ノーラは何者かに襲われる司祭を助けることになる。彼が向かう先もまた、ノーラと同じ町だという。クスコフは疫病で人口が減ってしまった町なのだがーー!?

 

狼と香辛料ⅩⅣ 

 狼と香辛料〈14〉 (電撃文庫)/書籍版

銀細工師フランに北の地図を作ってもらえることになったロレンス。これでホロとヨイツまで行けると思ったのも束の間、再訪したレノスの町で禁書にまつわる騒動に巻き込まれてしまう。

どうやらその禁書には、ヨイツを窮地に陥れる技術が記されているらしい。しかしその本を手に入れようとすると、行商路に戻らねばならないロレンスはホロと共にヨイツへ向かう時間がなくなってしまう……。苦渋の決断を迫られたロレンスが出した結論とは!?

 

狼と香辛料ⅩⅤ 太陽の金貨〈上〉

 狼と香辛料〈15〉 太陽の金貨<上> (電撃文庫)/書籍版

ホロの仲間の名を冠す『ミューリ傭兵団』。彼らに会うため、ロレンスたちは鉱物商・デバウ商会が牛耳るレスコの町を訪れることになる。

デバウ商会には、北の地の征服を企んでいるとも、さらなる鉱山開発を進めようとしているとも噂があり、そのため商会は町に武力を集めているという。

だがロレンスとホロが訪れた町は、意外にも活気に溢れた平和な様子だった。訝しがりつつもロレンスたちは、ミューリ傭兵団が滞在する宿屋を目指すことに。そこで二人が出会った人物とはーー?

 

狼と香辛料ⅩⅥ 太陽の金貨〈下〉

 狼と香辛料〈16〉太陽の金貨〈下〉 (電撃文庫)/書籍版

鉱物商・デバウ商会によって新貨幣が発行され、自由と希望の町となるレスコ。ロレンスはその町で、ホロと共に店を持つことを決める。

しかしその矢先、ホロとロレンスの前にコルの頭陀袋を持った人物が現れ、二人はデバウ商会の内部分裂による大きな事件に巻き込まれることとなってしまう。

ホロは、禁書を得るためコルとエルサを追ってキッシェンへ。ロレンスは、デバウ商会に追われミューリ傭兵団とともに雪山を越えることになる。

バラバラになってしまった二人の運命はーー?

 

狼と香辛料ⅩⅦ Epilogue 

 狼と香辛料〈17〉Epilogue (電撃文庫)/書籍版

『太陽の金貨』事件から数年。元羊飼いのノーラと女商人エーブは、ホロからの手紙を手に、北へと向かっていた。その旅の途中、錬金術師ディアナも同じ馬車に乗り込んできてーー。

果たしてホロとロレンスは、幸せであり続ける物語を紡ぐことができたのか?

剣も魔法も登場しないファンタジーとして多くの読者に愛された賢狼と行商人の物語が今巻で完結!二人の旅の結末を、ぜひその目で見届けてください。